NIFREL(ニフレル)

大阪エキスポシティ内にあるニフレルは海遊館がプロデュースした水族館、動物園、美術館を融合した新感覚のミュージアム。コンセプトは「感性にふれる」地球が育む多様ないのちと個性を8つのゾーンで表現されています。
ニフレルとは?

海遊館初のプロデュースで2015年(平成27)の開業から大人気の「NIFREL(にふれる)」。水族館、動物園、美術館を融合し、生きものの個性と魅力を、間近で観察しながら直感的に楽しめる新感覚ミュージアムです。
ニフレルの見どころ
ニフレルには8つのゾーンがあります。その、8つのゾーンについて詳しく紹介していきます。
いろ
緩やかにいろが変化する世界です。13台の水槽で泳ぐ色鮮やかな魚たち。熱帯魚から珍しい魚までカラフルな魚たちがたくさん泳いでいます。自分好みの色の魚を見つけてみてください。

わざ
水を噴く、砂に隠れる、周りと同じ色に変化するなど生き物たちのオリジナリティある「わざ」を間近で見られます。色んなわざをもつ生き物がたくさん!タイミングが合うのでわざが見れたらラッキー!
およぎ
澄みきった水中を波打つように、羽ばたくように無重力に舞う魚たち。薄暗い空間で一滴の水からひろがる美しい波の陰影。魚たちが泳ぐ影と水の波紋が重なる瞬間はとても幻想的です。

ワンダーモーメンツ
アーティスト・松尾高弘氏による宇宙から星を眺めるような神秘的な空間アート体験。水の彫刻や花木、宇宙などが球体に描かれ、あなたに光のシャワーが降り注ぎます。
プログラム
WATER/SENSE OF NATURE/
PHENOMENON/UNIVERSE など26シーン
上映時間約20分

かくれる
自分の姿を環境や背景とそっくりに変化させ、獲物に気付かれないように近づいたり、あるいは敵から身を守る。生きものたちが自然を生き抜くための「かくれる」能力を、生きものの模様をモチーフにした空間です。葉っぱや木などと色を同化して身をかくす生き物たちを探してみてください。
みずべ
光が差す広く開放的な空間で、「みずべ」に棲む大型動物のカバやワニ、ホワイトタイガーたちが大迫力でお出迎えします。陸上はもちろん、澄み切った水中でのユニークな生態に、驚きと感動の連続です。


うごき
ここは生きものたちの遊び場です。1本の小川を隔てて行き交う生きものたち。
小川までが、私たち人間がお邪魔できるエリアです。自由奔放な「うごき」を感じられます。カピバラ・モモイロペリカン・ワオキツネザルなど、生き物たちが自由気ままに歩き回っており間近で見ることができます。



つながり
壁と床、2面のスクリーンで迫力ある立体的な映像を上映。私たちと生きもの、「同じもの」は近く感じ、「違うもの」はおもしろいのかもしれません。あなたの中の「つながり」を見つけてみてください。

ミュージアムショップ
ニフレルの思い出、家族や友達へのプレゼント、自分のご褒美に。
様々な生きものをモチーフにしたオリジナルお菓子や雑貨がたくさん。動物のぬいぐるみや動物キーホルダーはとても可愛くオススメです!

アクセス
所在地 : 大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内ニフレル
ニフレルはEXPOCITY内にあります。
自動車でのアクセス:名神高速道路・近畿自動車道の吹田IC、中国自動車道の中国吹田ICより
電車でのアクセス:最寄り駅:大阪モノレール「万博記念公園」駅
バスでのアクセス:JR茨木駅、阪急北千里駅、阪急南千里駅からは、平日限定で無料シャトルバスが運行しております。JR茨木駅とJR吹田駅からは、土・日・祝日限定で路線バスが運行しております。
駐車場
ニフレルへのご入館でEXPOCITY駐車場の駐車料金が2時間無料プラスされます。
平日は終日無料、土日祝はニフレルとEXPOCITY内でのお買物の合計額によって最大5時間まで無料。
※年末年始・繁忙期は対象外となる場合があります。
※必ずニフレルのインフォメーションで駐車券をご掲示ください。駐車券がない場合は割引いたしかねます。
※割引対象はEXPOCITY駐車場のみです。
営業時間
営業時間は日によって異なるため、公式HPの営業時間カレンダーをご確認ください。
休館日:無休ですが、年に1回設備点検のための臨時休業があります。
入館料
一般
- 大人(高校生/16歳以上):2,200円
- 小人(小・中学生) :1,100円
- 幼児(3歳以上) :650円
障害者手帳などをお持ちの方(ご本人と同伴者1名が半額となります)
- 大人(高校生/16歳以上):1,100円
- 小人(小・中学生) :550円
- 幼児(3歳以上) :325円
まとめ
ニフレルは水槽や照明が工夫されておりアートのような美しさがあります。また、動物たちも放し飼いのようになっており間近で見れるので子供はもちろん大人でもとても楽しめる場所となっています。魚だけでもなく動物もいるので水族館と動物園の両方の要素があるのが魅力的です。館内は広すぎず狭すぎず歩きやすい広さになっており、家族やカップルでも楽しめる場所となっているのでオススメです!
